Covid19重症者・死亡者を増やさない対策が重要な時期だ

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パルスオキシメーターを使う事態になりました。妻が発熱し咳も出だして、パルスオキシメーターで経皮的酸素飽和度(SpO2)を測ると98%でした。妻は一昨年から完治しない肺炎になりその治療をしてもらっている病院に電話し、発熱外来を受診しました。

着くとパルスオキシメーターでSpO2を測り、血液検査・痰検査・レントゲン・PCR検査を受けました。SpO2は98%でレントゲンでも前回の画像と比較しても問題ない、クラビット錠を処方してもらい帰ってきました。コロナは大丈夫でしょうと言われていたようです、夕方PCR検査結果の連絡が入り「陰性」、痰の検査で常在菌が見つかりその肺炎初期のようです。安心して薬を飲み、熱は下がり咳も少しおさまりました。

血液検査では、動脈血酸素分圧(PaO2)はもらった血液検査結果表には出ていませんでした。多少SpO2は誤差があっても発熱外来の現場で実際にパルスオキシメーターを使っていました。持っているパルスオキシメーターで測定して妻は普段SpO298%、私は喫煙者で普段SpO296~97%、この違いが出ていることでパルスオキシメーターをそれなりに信用はしていましたが・・・・。

PCR検査も偽陽性・偽陰性がありますが、抗原検査よりも精度は高いようです。抗原検査は30分で結果が出ます。妻が発熱して抗原検査をしている診療所を探しました。でも自費診療で1万円ちょっとするのと、私の家から車で1時間以上離れた都市部にありました。発熱後数日間パルスオキシメーターでSpO2を測るとSpO298%だったので、また常在菌で肺炎起こしているのだろうと、クラビット錠を処方してほしかったので今回妻は近くのかかりつけ基幹病院の発熱外来にしました。かなりPCR検査も結果がでるまで早くなっていますが今回半日かかりました。Covid19は指定感染症の指定を受けているので行政検査のPCR検査で確定診断されます。市中感染している現在30分で検査結果の出る抗原検査をもっと戦術的に使いCovid19重症者・死亡者を増やさないようにした方が良いのではないかと思います。

Covitd9の陽性者数・重傷者数ばかり報道されています。人口10万人当たりのCovid19死者数は北海道が非常に高く、旭川市の病院院内感染・老人施設感染が大きく人口10万人当たりの重症者数の高さに寄与しているものと考えられます。ワクチン接種の順番で医療関係者・老人施設関係者の優先度を高くするのはいいとして接種は来年春ごろの話です。今どうするのか、医療関係者・老人施設関係者等への日々の業務に従事する前の抗原検査実施を徹底するなどの対策が必要なのではないでしょうか。入院患者や入所者は高齢者が多く、重症化する率が高く・重症化した時の致死率も高い。無症状の職員等からの院内感染が広がることを防止することで、人口10万人当たりのCovid19死者数を抑えることが必要な時期ではないかと思います。医療機関・老人施設の職員の方々は誰よりも感染しないように気を付けているでしょう。それでも市中感染が広がる中ではどこで感染するかわかりません。医療機関・老人施設の職員の方々等に日々の業務に就く前に抗原検査を実施して、無症状の職員の方から重症・死亡に繋がりやすい入院患者や入所者の人たちに大量感染することを防止する。抗原検査は精度がPCR検査より低くても、20~30分で結果が出せて、多人数が頻度高く受ければ、知らない間に感染していても限りなく早い段階で高い確率で1人は陽性で引っかかるでしょう。抗原検査で一人でも引っかかったら行政検査のPCR検査を関係者全員に実施してクラスター初期段階で対策できるでしょう。

家庭内感染は抗原検査は使えないかもしれませんが、高齢者と同居する家庭にパルスオキシメーターを貸与するなどして、中等症初期の段階でPCR検査し重症化を少しでも減らせるようにするなどの対策はできるかもしれません。私たち60歳を超えた夫婦がパルスオキシメーターを一人1台備えているのは、このことを狙っています。・・・・自分達でできるところはこれぐらいしか思い当たらなかったので。陰性ではありましたが、発熱外来を受診するまでに実際にパルスオキシメーターを使い、だいぶ冷静に対処することが出きました。

パルスオキシメーター

パルスオキシメーター

パルスオキシメーターはこんなに小さく、指に挟んでスイッチを入れると脈拍とSpO2が表示されます。このSpO2が95%以下になると新型コロナウィルスの中等症の可能性がでてきて、90%以下になると重症の可能性がでてきます。発熱したら首から掛けておいて指に挟んで計測しSpO2が下がってないか自分でチェックできます。

抗原検査キットも承認されているものや未承認の研究用のものなどがあり、一部の法人や施設で利用されているようです。価格も非常に安くなってきておりネットで購入できる未承認のものは数千円レベルです。インフルエンザ検査キットと同じような使い勝手なのでしょう。承認されている抗原検査キットの価格は知りませんが、医療や介護の現場は経営が逼迫しておりスタッフ1人数千円を勤務に就くたびに実施する余裕はないでしょう。自費診療のPCR検査や抗原検査を実施しているようなところならできるのでしょうけれど。自分たち夫婦のことを考えれば抗原検査キットを持っていればいいのかもしれませんが、抗原検査キットで陽性が出てからどうするのかを考えると、私たち夫婦は話し合ってそこまではしなくていいだろうという考えです。パルスオキシメーターは1万円弱程度の価格で何千回でも使えます、私たち夫婦がやるのはSpO2を測るところまで。2人とも既往症があり地域の基幹病院がかかりつけ医なので、そこへ電話したら今回は数時間で検査してもらえたので普通の人より恵まれています。抗原検査キットは一人1回数千円です。承認された抗原検査キットを公費で無料でCovid19の治療をしてくれている医療機関のスタッフの方々を守るために使い、万が一私たちが罹患した時に治療してもらえる医療体制維持に使うべきだとの思いがあります。承認されている抗原検査キットはどの程度普及しているんでしょうね。試薬は国産で、キット本体は中国製? たいして量産できていないのかな。

不確実な環境下のマネジメントは、管理や予測よりも今の状態を客観的に把握して、今できることをステークホルダーに説明説得して協力を取り付けやりくりして実行し、途中出てくる課題も飛躍の機会に変えるぐらいの対応をすることが大切だと私は考えています。感染者数の増加を報じて感染者数の予測して不安を煽って、行動制限のお願いしてるだけの時期ではないだろう。みんなの学校の当時の木村泰子校長の「不満・文句を言わない、意見を言う」という指導の件があります。問題の本質を考え意見を言う・・・・政府・行政・報道への不満・文句ではなく意見としてここに述べさせてもらいました。誰も見てないでしょうがいいんです。まだ個人でもできることやすべきことが出てくるかもしれません、諦めないようにするためのセルフマネジメントの備忘録です。

株式会社MCプロジェクト 坊池敏哉

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