日本語訳のデータ・ドリブン・マーケティング 老マーケ屋の私に勇気を与えてくれた!

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5月の連休、購入していたこの本を一気に読み切りました。

ここ4~5年、エフェクチュエーションの次に私自身がクライアント企業で取り組んできた内容なので非常に勇気を得ました。と言っても2014年原書を買って読み切ったわけではなく挫折しました。2章まで読んで3章で指標は少し違ってもやろうとしていることは間違っていない、マーケティング部がない年商300億円規模の中堅中小企業(自社ブランド商品も持つ卸売業)で実態に合った指標とシステムでやり抜こうと決心できたので、それで良しとしてしまいました(笑

今年4月下旬に出たばかりのホヤホヤです! 訳者よりも日本マーケティング学会の内田和成教授(早稲田大学ビジネススクール教授)の推薦の帯もあり、即買いました。エフェクチュエーションの対極のように言われるコーゼンションの世界かもしれませんが一定の事業規模になった事業領域では必要なものです。本の15の指標については全てが新しいものではありません、1990年ごろから米国で実戦投入された理論などに関する指標も多いです。1990年ごろからの顧客満足そしてバリュー・プロフィット・チェーン、カスタマー・バリューなどの理論や書籍に触れ、さらにNetの時代への対応に取り組んできた人にとっては当たり前のことばかりに思えるでしょう。でもこれらは日本の経営の現場ではポーターの競争の戦略やコトラーのマーケティング・マネジメントに比べ十分に活用はされてはいません。

エフェクチュエーションもまだ日本では定着していない、データ・ドリブン・マーケティングもこれからです。ただこの2冊は老マーケ屋が最後に実践しようとモガイテいるテーマで、勇気を与えてくれた書籍です。

データ・ドリブン・マーケティングはクライアント企業でまだ私はもがいています。体も気力も60歳前の老マーケ屋にはキツイ・・・・エフェクチュエーションの行動論理もベースに持ちながら、クライアント企業でのデータ・ドリブン・マーケティングのステップアップを継続して進めていく勇気をこの本からもらいました。

カテゴリー: Data-Driven-Marketing, New Theory, 未分類 パーマリンク

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