カニバリゼーション回避、Covid19が2022年には季節性インフル並み治療か

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Cannibalization(カニバリゼーション)とは、自社の商品が自社の他の商品を侵食してしまう「共食い」現象のことをいいます。

特許の切れているイベルメクトール3mg錠は日本ではマルホ株式会社が供給しています。
私が個人輸入で入手したイベルメクトール3mg錠はMerck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.(MSD)のEUオランダ工場製のモノです。
Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.は、売上高480億ドル、従業員約74,000名のグローバル製薬企業です。日本法人は売上高3,481億円、従業員約3,200人。
6月17日、新型コロナウイルス感染症の軽症者向け経口治療薬「molnupiravir」の日本国内での第3相試験MOVe-OUT(Part 2)を開始したことを発表しました。
molnupiravirは、新型コロナウイルス感染症初期の患者向けに自宅で服用可能な経口治療薬として開発されているものです。
新型コロナウイルス感染症の確定診断を受け、初期症状を示す外来患者に対し800mgのmolnupiravirを1日2回、5日間投与するプラセボ対照の国際共同試験として実施しているようです
この国際共同試験の最終データは2021年9月もしくは10月に得られる見込みで、良好な結果が得られた場合、米国における緊急使用許可申請を早ければ2021年後半に行う予定だとされています。

USAのCDCやWHOがイベルメクチン(イベルメクトール3mg錠)に否定的・消極的なのは仕方のないことでしょう、MDSの「molnupiravir」があるから。
分かってはいたことですが、イベルメクトール3mg錠は「molnupiravir」とCannibalization(カニバリゼーション)を起こします。
イベルメクトール3mgは駆虫薬として私の身長・体重なら空腹時に4錠1回投与です、1~2週間後検査して不十分なときは4錠1回服用だったと思います。予防効果を狙って服用する時でも最大8錠だったと思います。
Covid19が陽性だった時にも、医師の判断と患者の同意があった時でも空腹時に4錠1回服用が普通だと聞いています。
インドの一部地域では、3~5日間イベルメクトール3mgを服用して効果があったようです。緊急使用するにしても日本ではこんな服用は難しいでしょう。インドではイベルメクチンのCovid19治療への初期の研究結果や、 「molnupiravir」のことも知ったうえで3~5日間の服用をしたのでしょう。
Covid19が陽性判定されて、すぐに空腹時に4錠1回服用しての効果はどの程度あるのかは私には分かりません。ただsearchしながら4錠1回服用では効果が不十分だろうと思っていました。
私は個人輸入した分は自己責任で4錠3日服用までと考えていたのは、効果のありそうな下限の服用量を想定してのことでした。
東京都医師会の尾崎治夫会長は3月9日、主に自宅療養者の重症化を防ぐ目的でイベルメクチンの緊急使用を提言しておられました。
閉会しましたがこの前の国会でもイベルメクチンのことは少し取り上げられたりしていましたが、具体的にな何も進んではいません。
しかし、「molnupiravir」のほうがイベルメクチンよりも効果が高いはずですし、5日間服用されるのでいいでしょう。日本ではイベルメクチンをインドのように3~5日間投与する緊急使用の判断は臨床試験抜きには難しいでしょう。イベルメクチンの安全性については駆虫薬として8錠までの服用については認められていますが、それを超える量・服用頻度については安全性の試験も必要になるでしょう。
個人輸入したイベルメクトール3mg錠は「molnupiravir」が日本でも処方されるようになるまで使わずに済めばいいのですが。

イベルメクチンの緊急使用をルール化しても、Covid19陽性判定時に1回服用では十分な効果が期待できないのはインドの報告からも明らかですし。
3~5日間服用できるようにするのに臨床試験してたら、Merck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.の「molnupiravir」の緊急使用許可が出て、日本でも使えるようになる日の方が早いでしょう。
日本でも「molnupiravir」が遅れることなく緊急使用できるように承認・調達の準備・交渉を、UKがワクチンの時に決断・実行したようにこの件で日本も戦略的に対応していることを期待します。
そうであって結果遅れることなく季節性インフル並み治療として「molnupiravir」が医療現場に行き届いて処方できていれば、イベルメクチンの緊急使用を敢えてせず「molnupiravir」に戦略的に対応した意思決定は素晴らしいと思える。
米国やMerck & Co., Inc., Kenilworth, N.J., U.S.A.をコミットする意思を持つステークホルダーとしパートナーシップを作り上げていればすごい実行力と言えるでしょう。

昨日は取締役会を開き、今期をもって(令和4年5月末)法人を解散し個人成することを決定しました。ガン手術は成功し1年以上たちましたが体力のこともありますし、個人事業に戻し身軽な状態にし、老いてはいますが今少しの期間マーケティングの実務家としてAspirationを高く保ち続けられるよう努力したいと考えています。

株式会社MCプロジェクト 代表取締役 坊池敏哉

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