丹波市粟鹿山のアカショウビン・クロツグミ

久しぶりに早起きしてKSR110で粟鹿山へ出かけました。何年も朝早く行くとアカショウビンの声だけ聞けていました。今年こそはと上がりましたがブヨがウジャウジャ、こいつにやられるとメチャクチャ腫れあがります。そこでアカショウビンの鳴き声がしました。

丹波市粟鹿山のアカショウビン1-2022-6-19

丹波市粟鹿山のアカショウビン2-2022-6-19

ダメです、数分で腕を2か所ブヨにやられました。急いでKSR110に駆け戻りブヨのいなくなる上の方まで駆け上がりました。あちこちでクロツグミの声がしましたが上りでは姿を見つけられず。早い時間ですが昼食を山頂でとってゆっくり山を下りて行きました。

丹波市粟鹿山のクロツグミ1-2022-6-19

丹波市粟鹿山のクロツグミ2-2022-6-19

クロツグミはブヨが出ていた少し上にいました。

途中いつもの場所で咲いていたササユリ。

丹波市粟鹿山のササユリ-2022-6-19

他の子も探しながらゆっくり降りると、腕が腫れていました。黒川ダムの方に回る気力もなくなり、帰ることにしました。何年もかかって粟鹿山でアカショウビンを撮りましたが、ゆっくり撮影できません。ブヨが出る前の時期でないと厳しい、でも以前なかなかそのころに会えませんでした。体にフィットした服は上からブヨにやられます、ネット被って空調服を着てブヨ対策万全にしないといけません。けどすぐにネットは枝などにもっていかれ破れてしまったり、首筋などをやられるとたまったもんじゃない(首や頭ををやられたことがある)。いい気晴らしにはなりましたが、腕の腫れが後数日酷くなります。


カテゴリー: 06月撮影分, 2022年6月, 2022年撮影分, 播州・丹波の野鳥 タグ: , パーマリンク