六甲山系妙賀山周辺のオオルリ・コマドリ

今朝は朝一番で六甲山系の妙賀山からトゥエンティクロスまでコマドリが来ていないか下見に行きました。途中からの広い山道周辺はアジサイ広場付近まできれいに間伐・下刈りがされ野鳥が出やすい茂みがどこもなくなっていました。

トゥエンティクロスから引返す途中に出会ったオオルリ。地鳴きを聞き逃さないよう注意して歩いているとほんの少し先で地鳴きが聞こえました。足を止めて探しているとツツジの近くで出てくれましたがなかなか花と一緒に撮らせてくれませんでした。それでもまだ葉が茂る前の撮りやすい時期に間近で10分ぐらい楽しませてくれました。

六甲山系妙賀山周辺のオオルリ1-2018-4-8

六甲山系妙賀山周辺のオオルリ2-2018-4-8

六甲山系妙賀山周辺のオオルリ3-2018-4-8

六甲山系妙賀山周辺のオオルリ4-2018-4-8

トゥエンティクロスまで往復し探索しましたが、行きの1ケ所だけ奥に砂防ダムがあるところの沢筋の対岸にコマドリが一瞬出ました。何の地鳴きか分かりませんでしたが小さな声がしたので探すと小さな動くコマドリのような色の塊が見えました。暗くて遠く手持ちで一瞬なので証拠写真程度です。

六甲山系妙賀山周辺のコマドリ1-2018-4-8

六甲山系妙賀山周辺のコマドリ2-2018-4-8

これ以降コマドリを見かけることはありませんでした。六甲山にコマドリは来ていましたが、11時ごろ急に雪が降り出し引き上げました。この時期はまだどの子も囀ってくれないので、小さかったりよく聞き分けられない地鳴きや動く気配を頼りにいつものように一人で歩き回って探していました。・・・ルリビタキが出たのは急斜面のガケに道がついていて間伐・下刈りがされてない所でした。

雌岡山に午後、まだ撮っていなかった花を撮りに上がりました。

雌岡山のラショウモンカズラ-2018-4-8

雌岡山のオオタチツボスミレ?-2018-4-8

雌岡山のエイザンスミレ-2018-4-8

雌岡山のイチリンソウ-2018-4-8

イチリンソウはおそらくもともとここに自生していたのだと思います。今日の他の花は地元氏子の山野草の愛好家の方がかなり以前に植えられ、何年もかけ自然繁殖していった花だと見聞きしています。山の環境を破壊する繁殖力のない山野草を、赤土の山野草に向かない場所ばかりの雌岡山の中から適地を選んで植えられているからここまで自然繁殖しているのだと私は考えています。もうすっかり雌岡山の花になっていると思います。

雌岡山の山の植生の環境破壊は、山野草や野鳥の生息環境を考慮しない間伐・下刈り、外来種の植物(台湾の白いユリなど知らずにユリの花だからと大切にしてしまう)や園芸品種の花を植え育てる、山野草の盗掘、これらが大きな要因になっていると思います。週末ごとに雌岡山を歩いて挨拶してくださる方は怪しい人ではありません。挨拶どころかこちらの姿を見ると避けて山中に隠れ去って行く人がいます、彼ら彼女らが怪しい人々なのでしょう。山の自然を大切にしようと考える方(山の自然環境に対してのリテラシーが高い人)が、山を楽しんで歩き挨拶を頻繁に交わすフィールドになれば怪しい人達は近づきにくくなると私は考えています。・・・・まだまだ雌岡山はそんなフィールドにはなっていません。気晴らし・血糖値を下げるためだと言ってカメラを持って雌岡山の野鳥や山野草にこだわって歩いて10年が過ぎましたが、まだこれからも草の根のように一人の雌岡山の自然愛好家として歩き続けようと思っています。


カテゴリー: 04月撮影分, 2018年04月, 2018年撮影分, 六甲山の野鳥, 雌岡山周辺の植物 タグ: , パーマリンク