昨日土曜日は天気がよくまだ梅は1部だけ咲いてるだけですが人も多く鳥は少ない状態でした。今日は雨、午後雨がやみ雌岡山は濃いガスに包まれていました。人気のない梅林に出かけました。トラツグミはいましたが桜の花の咲いた枝には止まってくれません。昨年暮れからもう1月以上になります。
ルリビタキの雌が梅林に入りますがこれも花の咲いた枝には止まりません。
昨年からシロハラはたくさんいますが、山で枯葉をほって虫を捉える音がほとんどしません。山の落ち葉の下の虫が少ないんでしょう、ナンキンハゼなどの大きな木の実ばかりよく食べています
梅の花にとまるのはメジロばかり、そのメジロも大きな木の実をよくほおばっています。
ジョウビタキはトラツグミと同じく小さなムカデを啄ばんでいます。
雌岡山の山頂は濃い霧に包まれていました、数m先のクロジもこんなに霞んでしまいます。
トラツグミは年末から山を飛び回り、梅林も1ヶ月以上エサ場にしています、他にいいところが無いのでしょう。 山の中の落ち葉の下の虫が少ないようです、山の中の落ち葉を掘り起こす音がほとんどせず静かです。同じフィールドを毎週歩く私には驚くほど今年の山は静かです。その一方で木の実を鳥たちが取り合っています。ツグミやシロハラがしきりに大き目の木の実を食べています。今年は麓でアトリが異常に多く大きな群れで移動し木の実を食べつくしていました。・・・・なんかおかしな感じです。
梅の花がなかなか咲きませんね~、満開の頃の天気の悪い日に桜にとまる鳥たちを撮ってみたいと思います。